2019年10月15日

自転車で明徳新村を探訪 高雄 2019/10/15
左營海軍の前の様子、船の錨
【自転車で明徳新村を探訪 高雄 2019/10/15】
今日も一人自転車で明徳新村を探訪 。ここは以前、友人に連れて来てもらいましたが、今回は一人でゆっくり廻ってました。「明徳新村」は「将軍村」とも呼ばれ、日本海軍将軍レベルの宿舎で平屋の日本住宅が、中正路、軍校路、海功路に囲まれた区画に立ち並んでいました。各家々はスペースが十分取られいました。中曽根康弘前首相も宿泊されていたそうでしたが、何処の家かは判りませんでした。日本家屋と言っても、木造でなく、モルタルやコンクリートの家屋で、雰囲気は若干違いますが、形は日本家屋そのものでした。修復修理が十分に行われているようなので、住まいとして引き続き住まれているようです。中には、記念館として、民宿として営業されていました。また、再見捌捌陸(さようなら886)-台湾眷村文化園区があり、明徳新村の歴史を見学できるようです。私は、5時ごろ訪問したので、入りことはできませんでした。 人通りも少なく、静かに散策が出来ました。

舊城教會

昨日も行った天主堂

海平路、先に再見捌捌陸(さようなら886)-台湾眷村文化園区があります

周辺の風景、明徳国小

周辺の風景、なかなかの風景

再見捌捌陸(さようなら886)-台湾眷村文化園区
電話番号: +886-7-5812886
所在地:高雄市左営区明徳新村2、3、4、10、11号
ネットによると、眷村文化園区は四つ展示館があり、「眷村時代館」では、中国から逃れて台湾へやってきた時の情景、「眷村聚楽部」では台湾へやってきた後の文化芸術の表現、「眷村.潮」では眷村の新旧を比較、「眷村共生基地」では創作活動の展示やイベントの開催、定期的に行っているそうです。
営業時間:火曜日〜金曜日 11:00~17:00、土曜日、日曜日、祝日 10:00~18:00
アクセス:高鉄左営駅/台鉄新左営駅/高雄MRT左営駅から徒歩約30分

再見捌捌陸(さようなら886)-台湾眷村文化園区 案内板

再見捌捌陸(さようなら886)-台湾眷村文化園区

明徳新村の木製の看板


明徳新村の表示板

明徳新村の風景



明徳新村の風景、頑丈な鉄製の門

明徳新村の風景、眷村文化園区発展協会

明徳新村の風景、日本家屋、門の柱は大谷石


明徳新村の風景、日本家屋、殆んど家には国旗が出ていました


明徳新村の風景、日本家屋


明徳新村の風景、番地11

明徳新村の風景、日本家屋



明徳新村の風景、番地12

明徳新村の風景、日本家屋



明徳新村の風景、番地12

軍校路との交差点

海功路

軍校路